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お知らせ

開発者ブログの目次 Dr.Haneの開発者ブログへ

武漢コロナウィルスの画期的なサイト((20200313)
武漢コロナウィルス対策(EDECと東京都、最新情報のサイトを見つけました)(20200312)
武漢コロナウィルス対策(紫外線殺菌を太陽光で)(20200311)
地球の周りの電磁波 (電離層とシューマン波)(20200310)
武漢コロナウィルス対策(春節移動が無くなってアフリカ豚コレラが防げた?)(20200308)
第5世代携帯電話5G(5Gのスケジュール)(20200306)
武漢コロナウィルス対策(屋外に出て、太陽光を浴びよう)(20200305)
第5世代携帯電話5G (基地局のコスト(20200303)
はやぶさ2の近況(20200221)
WHOって病気を広める組織?(20200217)
北朝鮮ミサイルに対する電磁波を使った防御について(20200213)
光の話その2 (色と電磁波)(20200210)
自動運転とCASE(20200204)
光の話その1 (アインシュタインと電磁波)(20200130)
日本のお金で炭酸ガスを増やさないで欲しい(20200123)
鉄輪式リニアモーターカーとその磁界(20200121)
第5世代携帯電話 (5Gの実用化は16年後)(20200113)
地球温暖化その5 日本、ウズベキスタンの発電所整備へ円借款供与(20200107)
地球温暖化その4 化石賞を受けちゃった(20200107)
電気自動車は速いぞ(20200102)
ロボット球審のレーダー測定の電磁波問題(20191224)
地球温暖化(その3)対策技術の現状(20191220)
携帯電話の電磁波強度は距離の二乗に反比例、基地局の電磁波は距離に反比例(20191219)
地球温暖化(その2)温暖化は炭酸ガスの増加によるのか?(20191217)
地球温暖化(番外編その2)温暖化対策は経済問題(20191212)
蛍光灯とLED電球からの磁界(20191205)
スマートグリッドとスマートメーターの電磁波について(20191128)
男系天皇とはY染色体の継続(20191115)
はやぶさ2リュウグウを出発(20191114)
地球温暖化(番外編)米国がパリ協定を離脱(20191107)
地球温暖化(その1)地球温暖化のメカニズム(20191102)
電線の地中化について(20191025)
(プラスティックごみその5)レジ袋の廃止が丸亀市長選挙の争点に(20191018)
(プラスティックごみその4)How dare yiu!と言う前に(20191017)
電動アシスト自転車の磁界(20191010)
(プラスティックごみその3)イルカの化学物質汚染と不妊症(20191003)
トリチウム(20190929)
飛行機内の電磁波と宇宙線被曝(20190926)
駅の自動改札機の磁界(20190919)
人民日報の「妊婦用電磁波防護服は効果無し」(2017/07/06)
リンカーンとトランプ (リバタリアン思想について)(2017/06/16)
アルファ碁と人間 (AIとの付き合い方について)(2017/05/31)
新幹線と凧 (放っておける危険と、放っておけない危険)(2017/05/23)
スマートフォンのマニュアルに書かれた電磁波対策 (電磁波は危険?)(2017/04/09)
孤食男の早業料理(1)紅茶 (ミルクが先か紅茶が先か)(2017/03/31)
不妊の原因は男性が半分 (中国出生率1.05の社会的原因)(2017/01/11)
高齢者の交通について (事故対策について)(2016/12/28)
iPhone7のワイヤレスイヤホンマイクairPodsの電磁波 (2016/11/19)
DNAの損傷とがん、そして発達障害 (新たな電磁波障害)(2016/07/28)
電磁波対策方法についての具体的な解説(その2) (電磁波対策)(2016/07/16)
電磁波対策方法についての具体的な解説(その1) (医学的エビデンス)(2016/07/08)
IH調理器の磁界について (調理器の原理と対策)(2016/02/06)
電磁波対策の理論 (3つの方法)(2016/01/12)
電磁波の吸収と反射の原理 (電磁波の波動性と人の関係)(2015/12/26)
スマートフォンの使う電磁波とは (アンテナの働き)(2015/12/25)
WAVESAFEを貼っても手がチリチリするというお問い合わせについて (2015/12/02)
スマートフォンや携帯電話の使う電磁波の周波数について その2 (2015/05/31)
スマートフォンや携帯電話の使う周波数について その1 (2015/05/16)
何故携帯電話の電磁波は頭を経由して基地局へ放射されるのか (2015/04/19)
LED光は本物では無い (各種照明器具のスペクトル分布)(2015/03/26)
電磁波対策の3番手はWavesafeウェーブセーフ (開発について)(2015/03/21)
電磁波を除去する方法を3つ (吸収とシールドとアンテナと)(2015/03/09)
電磁波先進国 (欧州各国と米国ロシアが進んでます)(2015/03/08)
2番手の電磁波対策品はアイ・ピピ (古い形式のアイピピ)(2015/03/08)
テレコムエンジニアリングセンター (第三者による特性の保証)(2015/03/02)
電磁波対策の最初は、心臓ペースメーカー用 (2015/02/28)
携帯電話の電磁波はたまたま人類に都合の悪い周波数だった (2015/02/27)
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新型アイ・ピピの説明

アイ・ピピと特性図

 アイ・ピピは携帯電話を否定しません。便利なスマホを上手に使いましょう。

 電磁波を吸収するアイピピを開発してから7年経ちました。スマートフォンの普及に伴い、携帯電話用の電磁波の周波数は2.2GHz付近まで拡張されました。これに伴い、基地局との交信や音声通話時の周波数は伝搬特性が良い800MHz~1GHzの帯域を主としたものから、使用者数の増加に伴い高い周波数域が利用されます。
 このため、アイ・ピピには800MHz付近の通話帯域から2.2GHzのLTE帯域まで、広い帯域の電磁波に対して、100分の1 (-20dBm)の減衰特性が要求されることになりました。 旧型がドコモ・AU用とソフトバンク用に周波数特性を使い分けることで、銅箔の打ち抜きだけでこの要求を満足できたのに対して、新型は1枚で800MHz~2.2GHz以上の広い帯域幅で減衰特性を満たすために、大幅なコストアップとなるクローバー型アンテナの給電点に終端抵抗を接続し、4つのアンテナをアレイ配置する構造としました。
 新しいアイ・ピピも身体に密着した条件で使うため、近傍界条件で設計しました。これは電磁波の振る舞いが、身体に密着した状態では単純な空間中とは違うからです。さらに、アンテナが4つのアレイ構造に対してシミュレーションは能力不足で解き切れないため、これまでのアンテナ開発の経験を注ぎ込み、実測を主にして開発をしました。その構造と特性が上の写真です。